修行僧ぷってんの雑記

大学生でも上級会員を目指すブログ

ANAへの所感

 

私は、ちょいちょいSFCや陸マイラーに対して文句を言ってるので、「ANAが憎い」と思われてる人もいるかもしれません。

 

少なくとも、私はANAが嫌いじゃないです。

 

しかし、会社としてのやり方には色々閉口する所もありますし、間違いなく「好き」ではないですね。

 

去年、カンブリア宮殿という番組でANAの特集がなされましたが、タイトルが「ついにJAL超え!全日空快進撃の秘密」なんですよ。

 

「ついにJAL超え」って文字要ります?

 

わざわざ書く意味ないと思いません?

 

出演していた篠辺社長は、普段「JALとの格差は埋まっていない」と言っているにも関わらず、「JALを超えた!」とはどういう事なんでしょうかね?

 

ANA特集である以上、ANAのプロパガンダになってしまうのは仕方ありませんが、番組内で「JALさんと比べて〜」というワードが頻出していたのはどうなんでしょう。

 

CMでもないのに、公共の電波を使って他の競合他社(それも特定の1社)と比較して、自社がいかに素晴らしいかを語るような業種って他にあるんでしょうかね?

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そして私が本当に嫌いなのは、「ANA過激派信者」の存在です。

 

ここでいう「ANA過激派信者」は、やたらとANAを持ち上げ、JAL(あるいは他の航空会社)を非難する人の事を指しています。先述した篠辺社長に影響されたのでしょうか。

 

他の航空会社の事故はボロクソに叩き、「安全性に問題がある」と言っておきながら、ANAが事故を起こしても、なぜかそんなに問題にはならないんです。

 

具体例を出すならば、去年2月23日に新千歳発福岡行きのJAL3512便が、離陸前にエンジントラブルで緊急脱出をするような事件がありましたね。

 

 

 

「CAさんが冷静な指示を出せていない」

「ハイヒールを履いて機外へ逃げる」

「なぜかその様子をカメラで撮影している」

などなど、あれは色々とお粗末な部分があったと思います。正直。重大インシデントでしたし。

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※トラブルが起きたのと同じB737ですが、トラブルの機材とは関係ありません。

 

 

しかし、実はこの事故が起こる前日、ANAはクアラルンプール発成田行きのANA816便で、B787がエンジントラブルをやらかしているんです。

 

 

 

しかし、これはほとんど報道されず、JALのエンジントラブルの方だけに注目される事になります。

トラブルが起きた順序で考えれば、ANAの方が先ですし、何らかの発言がなされてもいいはずです(ここでの発言というのは報道機関も含みます)

が、やはりと言ってはなんですが、信者の皆様もだんまりでしたね。

 

まさかその数ヶ月後に、エンジン交換に伴ってB787不足に陥り、結果減便する事になろうとは思いもしなかったでしょうが。

 

 

航空会社には好き好きあって当然です。あそこの会社のシートはいいとか、機内食が美味しいとか、サービスがいいとか。

それでも、全ての分野で完全にカバーしている航空会社って存在せず、必ずどこかしら欠点があると思うんです。

その欠点をあえて無視し、他社と比較して「◯◯航空とは違ってここが素晴らしい!!」と妄信的になるのはいかがなもんかと。

 

※あくまでもJALユーザーから見た視点です。